暖か晴天は明日まで、週末からは崩れて寒気団南下、って天気予報。てことは、今日明日うちにハウスのビニール剥がさなくちゃならない。どかっと雪でも降られたら、柔な骨細パイプハウスなんてひとたまりもないから。
ちっとばかり強風でも、先週やっときゃよかった、神さんいるうちに。こういうの後の祭り、後悔先に立たず、って言うんだ。そう、神さんはただ今98歳の母親の介護で単身赴任中。いつもは元気で一人暮らしなんだが、なんせ歳も歳だ、ころんだ拍子に右腕骨折!手術、その後のリハビリ、付き添い中てことなんだ。
料理に掃除、洗濯、まっ、一通りこなせるので、暮らしの方は不都合ないんだが、ハウスのビニール剥がしはまいった。戻ってくるの待ってたら、雪は心配だし、仮に降らないまでも、寒さは確実に厳しく北風も吹きつのって、強風に煽られながら、かじかむ手に息を吹きかけつつ、文句たらたらの作業になること必至だ。この天気、この暖かさ、こりゃ、一人だってやるしかない。
押さえのマイカー線を一本、一本ほどいていく。草に覆われ土に埋もれているので苛立ちながらの作業が続く。片側終了、次は反対側、二人ならもうパッカー外してビニールを剥がせているころだ。進むまぬ、遅々として進まぬ。外したマイカー線を巻き終えて、ようやく入り口側と奥側のパッカー外し。脚立に乗っての作業だ。二人なら両方向で同時進行できるのに、と、不平たらたら、思いぐじぐじ。

もうすでに6年近く再利用してきたビニール、あちこち破れてパッチテープでつぎはぎだらけ、でも、もう1年使えるかな?と屋根のてっぺん部分をのぞいてみたら、あっ、こりゃダメだ!すり切れてそこら中穴だらけ。やれやれ来年はまた費用が嵩むとうんざりしつつも、片づけの方は、丁寧に畳む必要がなくなったので、一安心だ。一人でこの大きなビニールをきちんと畳むのは容易なことじゃない。あっち行き、こっちに戻りまた畳みながら進み、さらに畳んでは戻ってくる。使用不要となれば、邪魔にならぬ程度に畳めばいい。
どうにかすべて完了、4時ジャスト!これで冬を前にした気がかり仕事が一つ終わった。後は田畑の片づけ、そして雪囲い。うん?神さん担当のブルーベリー数十本の囲い方もしなけりゃならなんか?う~ん、一人てのは、農業にはなかなか辛いものがあるなあ、なんて、甘いねえ!大した仕事量でもないのに!