ステージおきたま

劇団と農業と韓ドラと、そして、世の中に一言

反省!ジイサンボケ、やっちまったよ

えっ、高速で逆走?

年寄りは免許返納しろ!って言われて当然。危ないもの、迷惑だもの。

なんだよ、そんなドジ踏むんだよ?

 

ブレーキの代りにアクセル踏んで、コンビニに突っ込んだ!

信じられんねえ、右左区別つかないって、もはや、足の感覚狂ってんだろ。

車乗るの止めてくれ!

 

なんて、他人事じゃなくなったぜ。

 

やっちまったよ、ジイサンボケを。

この間のペンライトデモ山形の帰り、山形駅前で初ペンラ、高揚した気分で、さっ
駐車場から車出して、帰ろうか?遅くなったけど夕飯何食べる?

駐車料金400円、意外と安いじゃないか、大丈夫!小銭は準備してあるぜ、あぁ、この青いイルミネーション点滅してるところに入れりゃいいのね、100円、200円、・・あれ入っていかねえぞ、どうした?

あっ、ここ紙幣の投入口じゃねえか、参ったな、やっちまったよ、ボケジジイ!で、すぐに他責するのもジジイの習い、紛らわしいブルーの電飾、点滅させるんじゃないよ!間違って入れた硬貨が覗いてる、指を差し込んで掻き出せばぁ・・・ダメだ、狭すぎる、指先は当たるんだが、取り出せない。

 

まっ、いいよ、200円、寄付してやるさ、ここか?硬貨の投入口は。上過ぎて視線から外れてんだよ、ってまたもや、機械とその設計者を罵りつつ、100円硬貨4枚を投入、さっ、さっさとバー上げてくれ。

 

うん?なんだ、どうした?

なんでバー上がらないの?ちよっと焦りが2倍増。後ろにゃ、デモ参加者の車が何台も連なってる。わっ、ご、ごめん!

そうか、取り消しボタン、これ押してぇ、再度400円。仕方ない、出られりゃいい、金の問題じゃない。が、

 

お、おい、どうしたすでに1000円使ってんぞ、開けろ、通せんぼするな!

ますます焦り、気揉みも亢進!血が頭に一気に駆け上がって行くのがわかる。

ヤキモキは、後続の車の人たちも同じ、いや、もっと苛立ってるに違いない、ジジイなにやってんだよ!

ついに、降りて来て、

取り消しボタン押してみれば、って、優しく言ってくれたのに、押しましたっ!って、つい口調がきつくなちまう、いかん、悪いのは俺だ。迷惑ジジイの俺だ。硬貨投入口を間違えたボケジジイだ。

 

言われた以上、試さないのも申し訳ない、って全然理由になってない。ともかく、なにか試みてみないと、立つ瀬がない。が、

 

当然、バーは降りたまま。

こうなりゃ、緊急連絡電話しかいな。

 

事情を説明、早く開けてくれ!もう、1000円以上使ったんだ!と、もはやクレーマージジイになり果てて、怒鳴り散らす寸前!?ともかく、後ろに並ぶ車の列が気にかかる。

 

なのに、くどくどと説明を求めるお姉ちゃん。だから、誤投入の硬貨が挟まったままなんだってば!指は届かないの!いいから、この2枚の硬貨なんて無視して、開けてくれればいいんだよ。

あぁ、いい、いい、余分に投入した金の返却なんて望まんから、返却手続き、そんなもんどうでもいいから、開けてくれぇぇぇぇ!

 

ムカッとした声を押さえつつ、お姉ちゃん、青い車ですね。そうそう、そうだから、早くバーを上げてここから出させてくれよ。

 

上がったバー上がった!もはや血圧最上階、道路に走り出た。その後、どこを走っているものやら、おっと、ライトも点けてなかった。夜間の片側2車線交差点では、危うく対向車線に入り掛け、しばし、市内をぐるぐる回り!

どうにか閉店間際のイタリアンレストランにたどり着いて、どうにか、落ち着きを取り戻せた。

と、同時に後ろで待たせた人たちに謝罪しなかったこととか、係りの姉ちゃんへの喧嘩腰といい、羞恥心と自己嫌悪が一気に噴き上がって来た。

 

もうもう、ボケジジイめ!反省しろ。

図に乗ってちゃっちゃかやれると思うな。判断ミスやら、その後の冷静を欠いた対処やら、もはや、高齢者あるあるの境地に立ち至ったぞ。

 

あぁ、笑えんな他のジジイたちの失敗を。