花束ねぇ、なんか、もうありきたりだし、花屋さんのセンスも、うーん・・・
上げれば喜んでくれるかもしれないんだけど、贈るこっちの気持ちがどうも満足できないのよ。この花束、祝う心が宿ってるか?
他劇団の公演とか、舞踊会のお祝いとか、迷うこと多かったんだが、
そうか、知人の生産したブドウで造った地場産ワインだったら、自信もって贈呈できるぞ。なんたって、彼のワインは、毎年世界のコンクールで受賞続きの逸品なんだから。
我が家の近くの畑で丹念に作られた醸造用ブドウ、それを原料として地元高畠ワイナリーが醸造している。
今年の売り物は、これ。

製品の案内は

ほら、世界レベルだろ。
飲み会の折、ご当人から勧められて年代ものを試飲をしたけど、赤ワイン特有の渋みも程よく、重くもなく、飲みやすいながらも、味わい深いワインだった。これなら、贈り物に最適だろ。
地元産、しかも原料は信頼できる知人が心を込めて育てたブドウ、これ以上の心配りはあり得ないよな。
問題は、もらう相手が、果たして赤ワインを好むかどうか?なんだけど、祝杯なんだし、高級地場ワインで乾杯も悪くないよな。これを機に、高畠の地場産ワインもよろしくってことで。
こちらはすでに名品として評価の定まったワインだが、
も一つ、新しい試みのワインも飛び込んで来た。

知り合いのブドウ農家の息子さんが、手掛けたワインだ。この試作で試したかったことは、種なしデラウェア100%で作ること、ワイン用では格下とみられがちなデラでどこまで味わいと香りを引き出せるか?さらに、古樽で発酵熟成させたらどんな酒に仕上がるか?
かなり意欲的だよ。すでに立派なパンフレットも作って、今は委託醸造でも、将来は自家ワイナリーでの生産を目指しているってことだ。

それが夢で、すでに大手ワインメーカーでの修行も済ませて来て、満を持して独自ブランドに踏み出した、ってことなんだ。
まだ、開けてはいない。大切に時期を考えて、ゆっくりじっくり楽しむつもりだ。魚介類のカルパッチョや鶏肉のハーブグリル、てんぷらとかともに味わうのがお勧めってこと、料理の準備もしなくっちゃね。
どちらも高畠、それも同じ地域の農家の作品だ。美味しい果実ばかりか、珠玉のワインまでが、すぐ近くで作られてる、って素敵なことじゃないか。
それが田舎ってもんさ、豊かさってもんさ。