残った2袋の紅玉、どうする?
もう1キロずつ2回ジャムは作ってあるしなぁ。
これだけあれば十分でしょ、って神さんは言うんだけど、1年通して食べるんだもの、絶対足りないのさ。なんたって、ジャムの1推しはリンゴなんだから。
ブルーベリージャム、沢山あるでしょ、去年作ったマーマレードも残ってるし、って言われてもなぁ。リンゴジャムの美味しさにゃ足元にも及ばんさ。
ブルーベリーもマーマレードもさらにイチゴも、やっぱり季節のものって感覚なんだ、俺に取っちゃ。
それに対して、リンゴジャムはねぇ、いつも隣りにいて欲しい、パン食の時には必ず食卓に上がっていてくれよ、ヨーグルトに混ぜて最高!って別格の位置づけなんだよ。
中でも、紅玉だしなぁ。
よしっ、ダメ押しでジャムを作ろう。
ただ、もらった紅玉、全部ジャムってのもあまりの偏愛、芸がない、リンゴに対しても失礼だろうし。
焼きリンゴだってあるし、サツマイモと煮てもいい、菓子パンのフィリングにもうってつけだ、もちろん、ケーキだって多種多様、アップルパイにパウンドケースにカップケーキ、チーズケーキとのコラボてのも悪くない。
って、そんなに作れっこないだろ、ジャムも作ってって。
ここは我慢だ、11月末にゃフジリンゴ、こちらは大量に手に入る。お楽しみは、しばらくお待ちを、ってことにして、今回はオーソドックスな、アップルケーキにしよう。
パウンドケーキの生地を型に流し入れ、あらかじめ薄切りにしてシロップ煮したリンゴで上面を覆う。で、後は焼くだけ。
あっさりとした焼き上がりになった。もっと濃い焼き色になってもいいのかなぁ。

味は上々、でも、リンゴを薄く切り過ぎたな。リンゴを噛んだ時のサクッとした歯ごたえとにじみ出る果汁感、欲しかった。
贅沢言うな、ケーキには2個しか回らなかったんだから。
菓子パンも食べきったところだし、次のパン焼きまではこのケーキがお楽しみのおやつタイムになる。
同時進行で作ったジャムは4本。皮の色も上手く溶け出させられたから、淡いピンクのジャムに仕上がった。

1年持つかどうか、12本。ガツガツ食べ過ぎるんじゃないぞ。