もう、よっぽど、止めよう!って思ってたんだ。車の車検やらなんやら、やたら金掛かって、懐、素寒貧のぴんだし、それよりなにより秋の長井フルが散々だったしなぁ。恐怖、半端ないのよ、フルマラソンに対して。
あの、ゴール後の足攣り、あれまた発症したらどうしよう?更衣室で、立つこともならず、足を曲げることもならず、壁に寄り掛かったまま、微動だもできぬ苦痛!ゴールした参加者はどんどん着替えて去って行く。残るは10人を切った。ああ、もう一人取り残されて、大会スタッフに担がれて車に放り込まれるのを待つしかないのか?あの時の心細さ、切なさ、屈辱感。もう、絶対繰り返したくなんかないぜ!
でもな、地元ならいいのよ、足突っ張って棒のままだって、車は運転できるから。遠出先で足引き攣って七転八倒、これ、不様通り越して地獄だぜ。
だがなぁ、ここで、不安に打ち負かされて春シーズンをスルーしたら、秋はもっと恐ろしい。ますますの老化と走力低下に加え、逃げたって事実がさらに加わるわけだから。それと、大会あるからトレーニングにも励めるわけで、これ、目標がなくなったら、この冬、絶対サボるよ。
年齢から言っても、残り少なのフルマラソン機会なんだ。せめて春秋の2回出走は確保しようぜ。そう、費用だって、きっとなんとかなる。老い先短い人生なんだ、やれることはやっておかにゃぁ!
などと、ぐだぐだと堂々巡りの末に、エントリー完了!さっ、もう走るって決めだぞ!今さら逃亡はできんぞ。来年の4月19日。2度目のかすみがうらマラソンだ。この冬が勝負。ジムランしっかり積み上げて、完走を目指そう。

ほれ見ろ。エントリーの翌日にゃ、久しぶりの10キロラン、走り切れたじゃないか。なっ、やっぱ、目標っやつが必要なんだぜ。